家電の購入を考えており、すでに買うものを決めている方
結論
①購入しに行く実店舗を決める
②決めた実店舗で利用できるキャッスレスのキャンペーンを調べる
③商品の購入を決定したらネット上での価格を確認
④店員と交渉(難しかったら次へ)
⑤家電の種類に合わせてネットで購入
小型~中型の家電はヤフオクかAmazonで購入
大型家電(テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン)は楽天やyahooを通じて家電量販店から購入
はじめに
これまで新生活に向けて、最新モデルでなくてもいい理由や購入を控えるような記事でしたが今回はシンプルに、安く購入する方法についてまとめていきます。
当方は実物を見てからの購入を推奨しますが、もし時間がなく「価格」を最重視しているのであれば、2.通販についてから通販での購入がおすすめです。
※まだ購入する家電が決まっていない方は↓もご参照ください。
過去記事
「その家電っていま必要?」新生活での失敗を避ける2つの視点
【新社会人に向け】最新家電でなくとも満足できる家電の見つけ方
1.実店舗と通販のメリット
双方のデメリットは片方のメリットになるので割愛
(例)実店舗のデメリットである価格は、通販のメリットとなっている
(1)実店舗
メリット
相談ができる
配送についての確認や相談等
わからないことがあれば聞ける
実物を確認できる
百聞は一見に如かずで
稼働時の音、ドア開閉時にどれだけ力がいるかなど文章で表せないほどの情報が入手できる。
(2)通販
購入時にクレジットカードが必要になる・実物は見れないが多くのメリットがある。
メリット
ネットが繋がればどこでも買える
地域差がなくどこでも最安値で購入できる
価格が安い
土地代・人件費がない分安くなる
最安の店を選ぶことができるため
ポイント、価格比較が楽、キャンペーンなどで実質コストを下げられる
品揃えが豊富
在庫がある店で購入できる
売り切れてたとしても、すぐに別の店で買える
素早く購入できる
店に行く手間を省ける
スペックの詳細が確認できる
特に具体的な数値(縦cm、奥行きcm)が重要
2.実店舗での購入手順
①行く前に家電を決める
②実店舗を決める+店舗のお得なキャンペーンを調べておく
2021年3月にはビックカメラで最大50.5%還元のキャンペーンなどががありました。
キャッシュレスのキャンペーン利用で通販より安く買える可能性があります。
③購入する家電の決定
④通販価格との比較
このアプリをダウンロードして家電のバーコードを読み取れば、
大手主要通販サイトと比較が可能です。(あんまりやりすぎると怪しいのでひっそりと)
クルクル – QRコードリーダー
読み取り速度と精度で選ぶなら「クルクル – QRコードリーダー」。読み取り機能以外にも、店舗のお得情報をゲットできる「クルクル チャンネル」への登録、スキャンするだけでWi-Fi接続が可能となる「クルクル Wi-Fi」への接続も可能です。
⑤通販の価格より高い場合、購入を止めるか交渉
クルクル‐QRコードリーダーで見つけた他店の方が安い場合、交渉を試みましょう。
「いくらにしてください」というよりも、実際に通販の販売ページを見せたほうが値下げ交渉の成功率はグッと上がります。
ここで交渉が難しいようなら通販で買えば良いだけの話なので、気負わずに行いましょう。
⑥到着日などを確認
大手家電量販店の場合は、引越の日付に合わせてくれることがほとんどですが、
「入荷待ち」となっている可能性もあるので念のため確認しておきましょう。
3.通販での購入手順と推奨する購入先
ネットで買う場合は地域格差がないので、購入をお勧めするサイトを紹介します。
家電の種類(大型かそれ以外か)によって適したサイトは異なります。
大型家電(洗濯機、冷蔵庫など)の場合
楽天やYahooショッピングやQoo10のように大手通販サイトに出品している家電量販店から購入するのがオススメです。
大手通販サイトを使用するのはキャンペーンが充実しており、家電量販店を選ぶのは配送・設置のサービスが充実しているためです。
大手通販サイトの中で最も使いやすさは楽天が抜き出ています。
楽天市場
家電量販店ならではの取り置きや配送日指定や設置のサービスがある(一番重要)
価格の比較がしやすい
サイト内で価格競争が起きて安くなる
楽天などのサイト側と家電量販店側のキャンペーンの両取りが狙える
大型家電以外
設置を頼む必要がない場合は、単に価格の問題になります。
そうなった場合は以下の2サイトがおすすめです。
Amazon
ポイント還元等がない代わりに、元値がいつでも安い
いざという時の返品対応がスムーズ
ヤフオク
意外かもしれませんが新品家電も多く販売されています。
家電量販店の8割以下の価格で購入可能
クーポンを定期的に配っている
(注)メーカー保証を受けるために、保証書+購入日がわかる納品書が添付されているか確認
おわりに
実店舗にも通販にもメリットがあるため、当方としては両方行ってみることをお勧めします。
本記事の最大の味噌は「クルクル‐QRコードリーダー」で、この存在を知っているか知らないかでで値段交渉の成功率上昇と時間短縮を両立できるので実店舗に行かれる前にはぜひダウンロードしておいてください。